今回は眼精疲労について考えます。ありがたいことに、このテーマもリクエストをいただきました!
早速ですがyahoo!メディカル(2020年現在サービス終了)で「眼精疲労」を調べてみると、以下のように出てきます。
読書などのように眼を持続的に使うと、眼の疲労感、眼の重圧感だけでなく、全身にも疲労、頭痛、肩こり、吐き気などが起こることがありますが、これを一般的に眼精疲労といいます。
参考ページ1には様々な疾患に関連して発生することが記載されていますが、今回は検査してもそのような疾患は発見されないにも関わらず生じている眼精疲労について考えていきます。
そのような眼精疲労のご相談を受けた場合「まずは目を温めたりもしくは冷やしたりしてみてください」とお話しています。「両方試してみて、気持ち良く感じる方をやってくださいね」と。
ところがお薬を飲んでも、目を温めたり冷やしたりしても効果がないような眼精疲労もありますし、頭痛や吐き気など症状が重いと考えられる眼精疲労もあります。そのようなときは当院では別のことを考えます。
東洋医学では、後頭部と首の境い目、首の付け根の辺りに目に効果があるツボが並んでいると考えています。そのようなツボを直接刺激することを考えても良いのですが、一歩進めて首に違和感があると目にも影響すると考えると別の考え方も見えてきます。
つまり首を調整してあげると目の疲れも楽になることがあるのです。首の調整については別の記事でも触れましたが、頭痛やめまいだけではなく眼精疲労にも有効なことが少なくありません。いろいろ手を打ってもなかなか眼精疲労が楽にならないような場合には、首のバランスを考慮に入れてみることもオススメです。(参考ページ)
参考ページ
404 NOT FOUND | 旭川市のはじめ鍼灸整骨院
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