実は最近、膝の不調のご相談が増えています。
年齢からくると言われる膝の痛みや不調にはタイムリミットがあります。あまり放置してしまうと、取り返しがつかなくなるかも知れません。
あなたの膝は大丈夫ですか?
膝の痛みとタイムリミット
膝の関節内部には軟骨や靭帯があり、これらは非常に自然治癒しづらい部分です。軟骨が完全に消失し、骨同士がぶつかる状態になると湿布や痛み止め、鍼灸マッサージを含めた保存療法では疼痛の緩和もコントロールも難しくなります。
軟骨が残っている間に対策を始めることが大切なのです。
膝の痛みはたとえ軽いものでも決して軽視しないでください。本当に早め早めの対処をお勧めします。
そこで今回は年のせいと言われる膝の痛みを軽くする3つの秘訣を大公開します!
最後までお読みいただき、膝にやさしい生活習慣を手に入れてください!
膝の痛みを和らげる鍼灸の効果とセルフケア
それでは早速一つ目のコツについてお話ししましょう。それは膝の痛みや不調は「自分で軽くする」という意志を持つことです。
なぜなら年のせいと言われるような膝の痛みは、膝に負担がかかりやすい立ち方や歩き方が大きく影響しているからなんですね。
しかし痛みが強ければ、立ち方や歩き方のことなんて考えていられません。
ですので、はじめ鍼灸整骨院では、まず鍼灸を用いて全身をバランス調整しつつ、疼痛部位にお灸をすることで膝の痛みの緩和を図ります。特に関節まわりのお灸は膝に限らず自宅でのセルフケアとしても有効ですので、ぜひご活用ください。
このようにセルフケアでも専門家に頼るのでも構いません。「膝の痛みや不調を緩和し、コントロールする方法を持つ」というのが2つ目の秘訣になります。
しかし、関節に負担がかかる姿勢や基本動作が改善されなければ、再発のリスクはいつまでも消えることはありません。
正しい立ち方・歩き方の重要性
この段階の膝の不調を本当に軽減するためには、姿勢や基本動作を含めた重心バランスと身体コントロールを改善する必要があります。
特に歩き方には少なくとも2種類のメカニズムがあることを知っておいてください。
一つは膝に負担がかかる歩き方であり、一つは負担がかかりにくい歩き方です。
多くの人は深く考えることなく何十年もの間、二本脚で立って歩いています。歩き方なんて考える必要もなく暮らしてこられたかも知れません。
だからこそ膝の痛みや不調を感じ始める時期がチャンスなんです!
ぜひ、歩き方には膝に良い歩き方と悪い歩き方の2種類があることを覚えておいてください。そして、その二つの歩き方が根本的に全く別のメカニズムであると知っておいてください。
言い方を換えれば、膝に負担がかかる歩き方のままだと「キズ口にヤスリをかけ続けるようなもの」だということ。
どれほど対症療法で痛みを和らげても、痛みが再発しやすいままなのです。
継続して習慣化することの大切さ
ですので、まずは改めてご自分の立ち方や歩き方をチェックして、膝にやさしい姿勢や基本動作を確認する必要があるのです。
膝の痛みや不調では筋力トレーニングを指導されることが圧倒的に多いのですが、筋トレでは姿勢や基本動作のメカニズムを変えることはできません。
そのことを理解している専門家の指導を受けることが最重要ポイントです。
膝に負担がかかりにくい姿勢や歩き方を一時的に習得できたとしても、時間が経って元の姿勢や動きに戻ってしまえば、再発する可能性は高まります。
つまり「重心バランスに基づいた姿勢や基本動作を継続して、習慣化すること」が3つ目の秘訣となります。
年齢から来ると言われるような膝の痛みや不調は、これら3つの秘訣で緩和することが多いものです。
では、実際にこれらの秘訣に則って膝のケアをした方々がどうなったのかみてみましょう。
実際の体験談
「テニスをするたびに腫れていた膝が腫れなくなった!まさか膝の痛みに自分でできることがあったなんて!」(50代女性)
もう一人の方は、Facebookに挙げていただきました。
いかがでしょうか?
次はあなたの番かも知れません。
それでは、改めて3つの秘訣をまとめてみます。
膝の痛みや不調は治すもの!
- 「自分で軽くする」という意志を持つこと
- 痛みを緩和しコントロールする方法を持つ
- 立ち方・歩き方を工夫し続けること
年齢が原因と言われる膝の痛みや不調は、他人に治してもらうものでも自然に治まるものでもありません。
膝への負担を軽くすることで自分で対処するもの。
是非そのような意識をあなたもお持ちください!
タイムリミットが来る前に、膝の健康を守るための行動を始めましょう!
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