11歳すぎたら動物さんにもはり灸を|北海道No.1ペットの鍼灸師

旭川市で受けられる本格的なペットのはり灸
ペットへのはり灸。
あなたは聞いたことがありましたか?
独自に勉強して、はり灸をしている獣医師はたまにおりますが、私のように獣医師資格を持つ鍼灸師は全国的にも多くて数名でしょう。
実際、2010年に北海道に来たときには他に獣医師としてペットにも施術できる鍼灸師は他に見当たりませんでした。業者さんにも確認しましたが、恐らく当時は北海道に唯一だったと思います。
以来、高齢や病気・ケガの犬・猫・うさぎ等と健やかに暮らす方法をお伝えし続けてきました。
それも、はり灸一筋にです。
そんな本格的なペットの鍼灸を旭川市で受けられます!
以下のこういう状態を「もう年だから」で見逃してませんか?
- 足元がふらつく
- 食欲が落ちてきた
- 段差をためらう
- あまり遊ばなくなった
- 毛づやが気になる
はり灸は元々ある体力や自己治癒能力を働きやすくさせる技術。
だから、体力が衰えて大きく体調が崩れる前に定期的な健康管理として受け始めるのがおすすめ!
というわけで、11歳すぎたらペットもはり灸を始めるタイミングです!
「もう年だから」を見逃さないでくださいね!
今のこの子にしてあげられることは何かないの?!

そんな風に思うことはありませんか?
例えば、年のせいにされがちなこんなことはありませんか?
- 足元がふらつく
- 腰や背中を丸めて歩く
- 寝る時間が増えた。
「年だから」のこれらの状態に、何かしてあげられることがあるとしたら?
他にもこんなお悩みがあるかも知れません。
- 椎間板ヘルニアで歩けなくなった犬さん
- 食欲が落ちたと思ったら、腎臓が悪いと言われた猫さん
- 腰が痛いウサギさん
お薬や手術以外のケアはないのかな?
そんな風に考える飼い主さんが増えています。
実は大きく体調を崩す前に予防的にできること、お薬や手術と併用してできるケアは驚くほど少ないものです。
そんなとき、シニアになった子や病気やケガの後の子にできる体調管理や、補助療法として定期的に受けられる方法があったとしたらどうでしょうか?
家族であるこの子に今できること

- 歩くのがスムーズになった!
- 穏やかに寝られるようになった!
こういうことが起こってきます。さらには、
- 腰椎の椎間板ヘルニアの子が歩けるようになった!
- ご飯を食べられるようになった!
こういう子も少なくありません。
すると、ご家族であるペットの体調を気にかけていたご家族にも変化がみられるようになります。
- 今できることをやってあげられているという気持ちになれる!
- ご家族の表情が明るくなる!
- 家族団欒が戻ってくる!
では、どうすればそんなことが可能になるのでしょうか?
普通に考えられるのは、動物病院でお薬や手術で治療するという方法ですよね。
薬や手術でできること、できないこと

もちろん血液やおしっこ・うんち、レントゲン・MRIなどによる検査はとても重要です。
これらの検査によって、今のこの子が薬や手術で対応できる状態か、そうでないか見極めることができるからです。
効果が見込める場合には良いですが、一方で痛み止めなど対症療法的な方法しか見つからない場合もあります。
そんなとき、どうしますか?
もう一つ、お薬や手術で難しいこともあります。それは体調管理や予防です。
一般的なお薬や手術は状態が悪くなってから使うのが普通ですので、食欲や歩き方など一般的な状態の体調管理や予防は難しいのです。
このようにペットの体調管理や予防でできることというのは、実は驚くほど少ないのが現状なのです。
では、ペットにはり灸をするという方法はどうでしょうか?
ペットにもはり灸という選択

実は、はり灸というのは体調管理や予防にこそ取り入れて欲しいケアの方法です。
言い方を換えれば、はり灸はお薬や手術とも併用しやすい方法とも言えるのです。
では、はりとお灸の違いはなんでしょうか?
ツボというのは聞いたことがあるでしょうか?
東洋医学では全身のツボを線で繋いで、体には流れ(経絡)があると考えます。
はりは、この流れを整えるのが得意です。
一方で、お灸はポイントごとのこりや痛みを軽減したり、冷えている部分を温めるのが得意です。
この2つを上手に使い分けて、体を整えるのがはり灸です。
そしてはり・お灸と併用して行われることが多い3つ目の方法があります。
はり灸と併用される3つ目の方法とは?

それは、ご自宅でのケアの方法です。
はり灸というのはシニアになった子の体調管理や、病気・ケガをした子の生活の質を改善させることを主目的におこなわれます。
そのため、このような老後・病後のペットさんとご自宅で健やかに暮らす工夫や知恵をずっと考え続けてきました。
そのような工夫や知恵をはり灸の際に飼い主さんに積極的にお伝しています。
だから、さらに動物さんの生活の質が改善しやすくなるのです。
しかし、はり灸にもできること、できないことがあります。
はり灸でできること、できないこと

東洋医学を謳っている獣医師の中には、東洋医学が何にでも効くオールマイティな方法であるかのようにお話しされる獣医師もいます。
しかし、ペットのはり灸に加えて、人に対してもはり灸一筋で20年の知識と経験を積み重ねてきた専門家としては、間違ってもそんなことは言えません。
東洋医学にもこのように不得手な分野はあります。
- 整復をする前の骨折
- ガンや腫瘍を完全に寛解させること
- 反射が全て消失して、おしっこやうんちも出にくい腰椎椎間板ヘルニア
- 触れることがリスクになるくらいの衰弱した状態
しかし骨折やガン、腰椎椎間板ヘルニアなども状態や目的によっては、はり灸をおすすめできます。
- 整復をした後の骨折の痛みのコントロール
- ガンや腫瘍の痛みや食欲不振などを軽くすること
- 後ろ足が麻痺していても反射は残り、おしっこやうんちも出せる腰椎椎間板ヘルニア
- 反射が全て消失して、おしっこやうんちも出にくい腰椎椎間板ヘルニアの手術後のリハビリ
さらに鍼灸師によるペットのはり灸には大事なメリットがあります。
東洋医学一筋20年の知識と経験


1973年生まれ
はじめ鍼灸整骨院院長
ビジネスボディラボ主宰
たいせつ動物病院東洋医療科科長
獣医師としてペットにも施術する鍼灸師で、80代女性が筋トレなしで杖を手放せた姿勢と体の使い方の専門家。
身体づくりと言葉を紡ぐサポートで、あなたがもっと楽しくもっと伝わる自己表現を作れるようお手伝いもしています!
さらに北海道No.1のペットにも施術できる鍼灸師として病後・老後もペットと健やかに暮らす方法についてもお話し中!
<オンラインプロフィール>
https://lit.link/hajimehariq
<主要な資格>
獣医師
鍼灸マッサージ師
柔道整復師
それは鍼灸師は、はり灸によって人の身体がどのように変化するのか、実体験で知っているということ。
だから、はり灸で体がリラックスすることも、ツボを間違えれば逆にはり灸で体が緊張してしまうことがあることも知っています。
鍼灸師だからこそ、はり灸の気持ち良さを誰よりも知っていますし、この気持ち良さを動物さんにも感じて欲しいと願っています。
一方で動物さんは自分でお話しできない分、人と比べてペットにはり灸をする方が圧倒的に難しいことも知っています。
それでも、もしくは、だからこそ私は、はり灸・漢方薬も含めた東洋医学を20年研鑽してきました。
それだけの知識と経験を積み重ねてきた今でも東洋医学にはそれだけの価値があると私自身が感じている証拠です。
つまり、このペットのはり灸で得られるのは、はり灸の効果だけではないのです。
私自身が培ってきた20年の知識と経験の結晶なのです。
ここではり灸を受けた動物さんがどのように変化するのかお見せしましょう。
腰椎椎間板ヘルニアのはり灸
この動画では腰椎椎間板ヘルニアのワンちゃんがはり灸でどのように変化していったのか、飼い主さんの許可を得た上で解説しています。
ペットへのはり灸で動物さんがどのように変化するのか関心をお持ちの方は是非ご覧ください!
そして、一番大事なことをもう一つ。
ここまでの動物さんの写真をもう一度ご覧ください。
ほら! いいお顔!!




いかがですか?
いいお顔してるでしょ?
みんなペットのはり灸の施術の際に撮影されたものなんですよ!
もし「うちの子」がこんな顔を見せてくれたら嬉しいですよね?
ペットのはり灸はたいせつ動物病院で!
ペットのはり灸はたいせつ動物病院で承ります。
休診は木曜と日曜です。
また施術中や出張中など電話での対応が難しい場合があります。
恐れ入りますが、お急ぎでなければ
ペットのはり灸のご予約やお問合せは簡単ネット予約や
はじめ鍼灸整骨院の公式LINEのチャット(トーク)等で
いただけるととても助かります!
ご協力お願いします!
ペットのはり灸マッサージは3種のコースで!

ペットにはり灸ができる獣医師は数が少ないです。
それも鍼灸マッサージ師の資格を持って、はり灸や東洋医学を専門にしている獣医師となるとさらに少なくなります。
数で言えば、MRIやCTなどの超高額な診療機器よりも比較にならないくらい希少です。
鍼灸マッサージ師の資格を持っているからこそ、はり灸で動物さんにどのような影響を与えられるか体で感じて知っています。
そんな確かな東洋医学の知識と技術による本格的なはり灸を北海道旭川市のたいせつ動物病院で受けられるんです!
現在、ペットのはり灸には3つのコースをご用意しております。
- 後ろ足が麻痺していても反射は残り、おしっこやうんちも出せる腰椎椎間板ヘルニアに
- 足腰がふらついてきたシニアの子に
- 腰や背中を丸めて歩くシニアの子に
- 比較的体力があるシニアの子の定期的な体調管理に
- 慢性腎不全などの病気のケアに
- ウサギさんの腰痛に
- 食欲が落ちてきたシニアの子に
- 寝る時間が長くなってきたシニアの子に
- シニアの子の定期的な体調管理に
- 比較的体力がある子の定期的な健康管理に
- 特に体調的な問題がない子の体調維持に
これら3つのコースは来院後に相談しながらご希望のコースを選ぶことができます。
特にご希望のコースがおありの場合は、準備の関係上ご予約完了後にお送りいただく体調確認シートまたは公式LINE等で予めご連絡ください!
うちの子にできるかしら?

「はり灸なんてうちの子にできるかしら?」
心配なお気持ちはよく分かります。
確かにこれまで、はり灸ができなかった子はいます。
- 飼い主さんに触られるだけで怯えてしまう衰弱し切った子
- 飼い主さんとお話しするだけでひどくお口が出てしまう犬さん
- 飼い主さんが支えても落ち着かないウサギさん
これまで4115匹以上のペットにはり灸をしてきました(2022年9月30日時点)。
しかし本当にはり灸ができなかった子は、片手の指で足りるほどしかいません。
ですので、下のような子はまず問題ないとお考えくださいね。
- 人懐こい犬さんや猫さん
- 噛むことはないが、落ち着いて受けられるか分からない犬さんや猫さん
- 飼い主さんが支えていれば大人しいウサギさん
はり灸なんてかわいそう?

以前、初めてはり灸を受ける猫さんの飼い主さんが涙ぐんでいました。
お尋ねしたら「はり灸を受けるなんてかわいそう〜」と仰います。
その後、何回か通われた後、その猫さんはどうなったと思いますか?
キャリーを開けると自分で出てきて、クルッとこちらに背中を向けてストンを座るんです。
あたかも「早くはり灸してくれ〜」というようにです。
この様子を見ていた飼い主さんの一言が秀逸でした。
「最初のとき、涙流して私バカみたい(笑)」
どうぞ安心してペットのはり灸をお受けくださいね。