肩の痛みから学ぶ自己ケアの真髄!四十肩絶賛研究中

転んでもただでは起きぬ四十肩 体と動きが変わる健康づくり

白状します。実は今、肩が痛いです。

主に左ですが、右も調子が良いとは言えない状況です。

何かの拍子に肩を抱えてうずくまるくらい痛いです。

いつも患者さんに偉そうに言っていてもそんなものか?!

そんなもんです😆

でも、肩の痛みのおかげでいろいろなことが見えてきました。

痛みのおかげで四十肩絶賛研究中!

35年以上1日も休まずに肩のストレッチをしていても、痛くなるときには痛くなる。

数ヶ月前から、身体の中心の位置を大きく修正しているので、それが肩の痛みに影響している可能性はあるかも。

幸いこれまでのバランスや脱力系トレーニングのおかげで肩甲骨や肋骨まわりは筋肉が固まってはいない。

もっとよく観察すると、肩関節のまわり(特に三角筋)が痛んでいる。

痛みの出方から四十肩を疑っているが、よく言われるように力まないように動かしても、体や動きに変化をほとんど感じない。というか、痛いものは痛い。

なお院長は50代ですが、四十肩と言い張ります🤣

屈伸や内外転、内外旋というような単純な動きだと、筋トレでも、操体法(という調整法)でもやっぱり変化を感じない。

やむなく、片側の肩関節まわりの筋トレを、ごく軽い負荷で20種類ほど1ヶ月間やってみた。

何週間かすると、痛みが強い動きが分かってくる。

だんだん自分の肩関節の状態が整理されてくる。

なるほど。

今の自分の四十肩に一番効果的なケアは?

今のところ内外旋+別の動き1種の組み合わせの動きで、操体法をするのが一番痛みや動きの変化を実感できる。

三角筋の筋線維って、回旋に関係しているイメージはないんだけどな。

単純に回旋筋が関係しているだけ?

まあ、詳しい理由は不明ですが、しばらくこの方向でケアを続けていたら、きっとまた新しいことが見えてくるに違いない!😆

ほんの少し、結帯動作(ベルトの腰側を触る感じの動き)の可動域も広がってきたし🤗

というわけで、自分の体に痛みが出てくるとめっちゃワクワクしませんか?

転んでもタダでは起きない方法

だって、痛みが体のクセを教えてくれてると考えれば、さらに自分の身体コントロールが向上できる可能性があることを教えてくれてるじゃないですか!😆

それに自分の痛みが楽にできたら、もっと患者さんの不調を軽くする方法だって見えてくるってことですから!🤣🤣🤣

これまで骨盤の腰痛から睡眠障害、尺骨管症候群、突発性難聴などいろいろな不調を経験しました。

自分でなんとかできる不調もそうでない不調ももちろんあるのですが、おかげで施術でなんとかできる不調と、そうでない不調も判断できるようになってきました。

自分で軽くできた痛みは、患者さんに施術する際にも大いに役立っています。

だからって、痛みや不調なんて起きない方がもちろん嬉しいのですが、折角出てくれた痛みですからねえ。

楽しまないと損ですね😊

はい、転んでもタダでは起きませんよ🤣🤣🤣

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