最初は下手でいいんです

院長が武道の稽古を始めて早や25年。

最近はもっぱら一人稽古で、それもゆる体操が中心。
最初は全然上手くいかず、我ながら下手くそでイヤになることも多かったものです。
それでも、継続は力なり。
下手なりに続けていると、それなりに気付くことも出てきます。
「おお! こんな身体の使い方があるのか!!」
そういう気づきに出会えると、そこから武道の技術への応用も見えてきたりします。

実は最近もそんな感じ。

ここ2〜3ヶ月、ゆる体操や基礎ゆるでこれまでできなかったことが見えてきました。
その結果、これまで乗っても体を固めてしまうだけだった統一棒(今はゆるゆる棒)ですが、ようやく乗ってみてもいいのではないかと思えるようになりました。
おかげでセンター・正中線のトレーニング法である軸タンブリングもいろいろな変化が感じられます。
そこから専門種目である治療や武道への考察も進んでいます。
やっぱり続けてみるもんですね。
セルフケアも全く同じことが言えます。
でも、スクラップ&ビルドなので、また新しいことが見えてきたらやり直しになったりするのですが、それがまた面白かったりします。

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