あきらめる前に確認したい3つの質問!
はじめ鍼灸整骨院では、あなたにどうしても楽になっていただきたいのです。だから…
あなたの症状やお悩み以外にもお伺いしなくてはならないいくつかの質問があります。それは、
- いつからその症状やお悩みを感じていましたか?
- 誰による、どのようなケア(キュア)を受けましたか?
- ケアの結果、症状やお悩みは軽くなりましたか?
ということです。あなたはいかがですか?
これらの質問で見えること
実はこれらの質問で以下のような傾向が見えてきます。
ここでは状態が軽くなると見込める症状やお悩みについてお話ししています。それでは、体が楽にならない3つの理由を見てみましょう!
もう少し詳しくみてみましょう。
まだ専門家に相談していないなら、やるべきことはただ1つ!
ちょっと調子が悪いけど、そんなにひどくないし、もう少し様子を見てみよう…
こういうことってありませんか?
この様子見の期間は、長くて1週間だと考えています。
東洋医学には未病という考え方があります。分かりやすく言えば、疲れや軽い違和感があるくらいで、まだ痛みやつらさを感じていないくらいの軽い症状ということ。この段階で早めに対処すれば、つらさを感じずに体が楽になっていくことも十分に考えられます。
もし今あなたがこの段階にあるとしたら、これ以上は様子を見ずに速やかに専門家にご相談ください!
もし今あなたがこの段階にあるとしたら、これ以上は様子を見ずに速やかに専門家にご相談ください!
まだ効果が現れていない場合には、焦らないのも一つの手!
専門家のケアを受け始めたけど、あまり変化を感じないのよね…
そういう場合、もしまだケアを受け始めたばかりでしたら、焦らず腰を落ち着けてじっくり受けるのも大切です。もしかしたら実は効果がで始めたばかり、なんて可能性だってあるからです。
薄皮一枚剥ぐような小さな効果や変化を積み重ねていくことで、体というのは楽になっていくことも多いんです。
ケアがあなたには合っていない、そんな時に確認すべき大切なこと
もう長いこと専門家のケアを受けているけれど、やっぱり楽にならない…
こういう場合は本当におつらいと思います。しかし落ち着いて考えてみると、いろいろと考えなくてはならないことがあるのがみえてきます。
1つ目は専門家で受けているケアに問題がある場合。この場合は、一度、別のケアを試してみるのも一つの手です。
そしてなかなか厄介ですが、うまくハマるとすごく簡単で効果も絶大なもう1つの問題があります。それは…
自分のことだからこそ見逃しがちな最後の切り札!
検査をしても問題ないと言われるのに、全然楽にならないんです。
ケアを受けると直後は楽だけど、すぐに戻ってしまうんです。
そんな方の何割かは、ご自身のクセや習慣が関係している場合があるのです。
このようなクセとは、姿勢や動きのクセのこともありますし、お仕事など日常の習慣や食生活、そして考え方のクセのこともあります。
気づいていれば本当に小さなクセだけど、実はそのクセや習慣が傷口に塩を塗るように体に悪さをしていたというのは案外多いものです。
それらのクセや習慣が原因で、施術しても体の変化を実感しにくかったり、次に来院されるまでに元の悪い状態まで戻ってしまうということな案外多いものです。でも一番の問題は…
そんなクセなんてないと思いますけど…
なくて七癖。ご自分のクセや習慣はなかなかご自分では気づきにくいんです!
私自身の話を一つ、二つしてみましょう。
例えば、こんなクセや習慣が悪影響を!
猫背やガニ股などの姿勢のクセや、食習慣はみなさんもイメージしやすいと思いますので、別のお話をしてみます。
私は毎日ストレッチをするのですが、あるとき右の太ももの裏の伸びが悪く痛みがあることに気がつきました。実はお恥ずかしいことに数年も原因が分からず、痛みを抱えながらストレッチをしていました。そして数年経ったあるとき、ふと普段座っているイスの金具がお尻にぶつかって炎症を起こしていることに気がつきました。そこでイスに座布団を敷くようにしたら、数年越しの痛みが嘘のように快勝しました。
また右肩の調子が悪くなった時がありました。何かクセか習慣があるなとは思ったのですが、すぐには分かりません。数ヶ月ほどして引き戸が原因であることに気がつきました。後ろ手に引き戸を閉めるときに右肩にストレスがかかっていたのです。
さらにしばらくして別のクセに気がつきました。
車のエンジンを止め、ドアを開ける瞬間です。実はこのときに右肘でドアを押して開ける習慣だったのですが、そのときに肩にストレスがかかっていました。これらのクセ・習慣をやめた結果、右肩の痛みは日常生活に支障がないところまで改善しました!
こんな風に時間がかかることもありますが、クセや悪い習慣に気がつけると、案外対処法も一緒に見えてきたりするものなのです!
最後にもう一つ、考え方のクセについても考えてみましょう!
考え方のクセを知るたった一つの質問とは?
ケアの効果は体のリラックス度合いから確認できるのですが、その変化・効果をご自身で実感しにくい方もいらっしゃいます。あなたはいかがでしょうか?
もし、ケアの開始時に比べて変化は感じるけど、まだ痛みは残っているという場合、あなたはどのように考えますか?
- さっきより多少は楽だが、まだ痛みが残っている!
- 多少痛みが残っているが、最初よりだいぶ楽!
一見すると似た感想のようですが、実はこんな小さな考え方の違いで効果の実感の仕方に大きな違いが出ることがあります。
1のように感じる方は、残っている痛みに考えが集中してしまうので、いつまでの痛みから逃れにくいのです。一方で2のように感じる方は「体が楽!」が積み重なっていきますので効果も感じやすくなるのです。
あなたはどちらを選びますか?
最初の一歩を踏み出すために!
このように体が楽にならない理由というのは人それぞれです。
理由や原因に思い当たることがあったら、まずは最初の一歩を踏み出してみませんか?
初めて、もしくは改めて専門家に相談されるという方は、まずはご自分に合いそうなケアを探してみましょう!
クセや習慣に思い当たるところがおありの方は、まずはご自分のクセや習慣を探してみるところから始めてみませんか?
実は、あなたお一人でこれらのクセや習慣を探したり、対処するのは思いのほか難しいものです。はじめ鍼灸整骨院は、あなたの症状だけでなく、このような楽にならない理由などの背景についてもあなたと一緒に考えていく鍼灸院です。
一緒に悩んでくれる専門家はいないかしら?
そんな風に思われたときは是非はじめ鍼灸整骨院までご相談ください!