ペット鍼灸の世界へ!獣医師のための実践的ガイド!

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表情が 気持ち良さげで やめられぬ

初めて私がペットに鍼灸をしたのは、実家にいた14歳のグレートピレニーズ。

四肢が冷え切っていて、何かしてあげたいと思ったんです。

そこでお灸をしたら、冷たかった足が少し温もったんですね。

わんこの表情も心なしか穏やかに。

獣医師取得後、鍼灸の専門学校に通っていた時分の話です。

薬とか手術とは違うかも知れないけど、これはこれで価値がある。

自分自身が受けて気持ち良いと思う鍼灸を動物さんにもしてあげたい!

そこからです。 自分が学んだ東洋医学でペット鍼灸の可能性を探り始めたのは。

そこで実際に施術風景をご覧いただきながら、ペット鍼灸の概要をお話ししたいと思います!

今回はコーギーさんの変性性脊髄症、猫さんの慢性腎不全、ダックスフントの腰椎椎間板ヘルニアに触れながら、一般的なペットのはり灸を解説しました!

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