新年のご挨拶|旭川のはじめ鍼灸整骨院

鷹栖町からみた大雪山 お知らせ

大きな天災が発生してしまいなかなかご挨拶という雰囲気でもありませんが、ケジメとして新年のご挨拶をさせていただきます。

今回の地震後、アナウンサーの避難の呼びかけが話題となっています。特に、知識としてしか東日本大震災を知らない小中学生にとっては「なぜこんなに必死なの?怖い」という印象を抱くことが多かったようですね。

私は三陸地方の言い伝え「津波てんでんこ」が頭から離れません。

「津波が来たら、いち早く各自てんでんばらばらに高台に逃げろ」という意味と言われます。

薄情なようであっても自分の命を大事にしろという意味だと理解しています。

天災からは逃れられません。命を守る行動をするしかないんです。

今回の地震では、北陸にいる知人・友人の安否が気に掛かります。

無事でいてくれているでしょうか?

だからこそ、今回のアナウンサーの呼びかけをありがたく思います。

親の世代には、子ども世代に伝えなくてはいけないことがあります。

「津波てんでんこ」の精神は間違いなくその一つでしょう。

そんな思いで、本年も精進して参りたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

画像は、鷹栖町から望む大雪山。本文とは関係ありません。

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