眠れないとき、薬の前にできること

眠れない、薬の前にできること 肩こり・慢性疲労・その他
眠れない、薬の前にできること

私は若いときから朝方人間です。夜遅くまで起きていることはできません😆

受験の際には21時就寝3時起床を習慣にしてた程なので、徹夜なんて人生でも数えるほど。。。

そんな私ですから(?)最近は早朝に目覚めて、二度寝できないなんてことも多くなりました。

はい、私もそろそろシニア入りです🤣🤣🤣

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さて、鍼灸師である私は患者さんから睡眠に関連した相談を受けることは少なくありません。

「また寝違えた」
「良い枕ない?」
「最近、寝つきが悪いんだけど」

そんなときは東洋医学や生活習慣からお話をしています。

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昼間に適度に身心を疲れさせ、寝る数時間前から睡眠に向けて準備をし、一定の時間帯に就寝することが生活習慣から考える睡眠の質を高める基本だと考えています。

現役世代の方は、寝る直前に頭や体をフル活動させてしまい寝付きにくくなる方がいらっしゃいます。

シニアの方では逆になります。

夜眠れない?
昼間何もせずに昼寝いっぱいしてたら、そりゃ眠れないよね😅

そんなお話になることも少なくありません。

そんな風に生活習慣を見直すと、睡眠の質は改善してきやすくなります。

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良い枕より合う枕。

バスタオルで高さを微調整しながらお休みになるのも手です。

でもここに盲点があります。

実は微調整が必要になる程、枕に困っている方は身心が緊張している方が少なくありません🤣

身心が程よくリラックスしてくると、身体が寝床に合わせられるようになるので枕もあまり気にならなくなってきます。

ですので、睡眠の質の改善にはご自分に合ったリラックス法を探すのも有効なことがあります。

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私が学んだ東洋医学では、随証治療と言いますが、その時々の体のタイプに合わせて使うツボを選ぶことになっています。

その体のタイプによっては、睡眠の質に影響が出ることがあります。

頭の緊張や背中の張りが楽になると眠りやすくなる方もいれば、体の冷えが改善すると寝つきが良くなる方もいます。

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試しに睡眠のチェックリストを作ってみました。
ご自分の睡眠を見直してみてくださいね😆

□普段は昼間何してますか?
□体もココロもバランスよく適度に疲れてますか?
□体は冷えてませんか?
□床に就く数時間前から眠りに入る準備をしてますか?
□身心は緊張しすぎていませんか?
□寝る直前に頭や体を使いすぎてませんか?
□就寝の時間帯は一定ですか?

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また東洋医学では、セルフも含めて夜の営みが多すぎると睡眠が浅くなったり早朝に目覚めやすくなったりするなんてことも言われます。

睡眠が気になっていて、お心当たりのある方はちょっと気をつけられると変化があるかも知れません🤣🤣🤣

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私自身は35年以上稽古を続けていますので、多少の緊張や不調はその稽古の動きの中で軽くすることができます。

しかし、運動してもなかなか緊張が取れてくれない場合があるんですね。

そんなときは、はり灸をすると軽くなることがあります😆

まだまだ稽古が足りないなと自戒しつつ、やっぱり、はり灸は面白い!

そう思うんです😊

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