コリや緊張で錆びついている身体を1分でチェックする方法

コリや筋肉で錆びついている身体をチェックする方法 姿勢・体幹バランス

あなたはご自分の体がコリや緊張で凝り固まって、動きが悪くなってるなんて感じたことはありますか?

錆びた自転車のように動けば動くほど動きが重くなって疲れ果ててしまったり、転びやすくなったり関節を痛めやすくなったりしてるかも、なんて疑ってみたことはありますか?

よっぽどマニアックな方でない限り、そんな疑問を持つことは普通はないですよね。

そうだとしたら今ちょっとだけ、ご自分の身体がコリや緊張で凝り固まっていると想像してみてください。

もし錆びた自転車に乗っていたら

Image by Daniel Born from Unsplash

その状態で軽く身体を動かすところを想像してみましょう。

筋肉も関節も固まっているので動きはぎこちなくなります。

固まっている関節を力を入れて動かすので、疲れやすくなります。

そのような状態で身体を動かすのは錆びた自転車のペダルを一生懸命回しているようなものと言うと、イメージしやすいでしょうか?

ペダルが重いように関節も重いので、疲れやすくも痛みや不調も起こりやすくなります。身体コントロールも思うようにいかなくなってしまいます。

そういう状況でしたら、気持ちにも余裕がなくなって、周りの人にだって優しくするのが難しいなんてことがあっても不思議ではないですよね。

「いやいや私はコリも緊張も感じてないから!」という方ももちろんいらっしゃると思います。本当にそうでしょうか?

そこで、今からほんの1〜2分の短い動画をご紹介します。

錆びついた? 身体をチェックする方法

シンプルな動きを真似するだけでコリや緊張が本当に隠れていないか、錆びた自転車のような身体になっていないか簡単にチェックできます!

気軽にチャレンジしてみてください!

1分で分かる!錆びた自転車予備軍チェック!

シンプルな動きだからこそ見えてくる真実

Image by Anika Huizinga from Unsplash

さあ、いかがでしたか?

丁寧にチャレンジしていただいた方の中には、シンプルな動きなのに「意外に難しい」と感じた方もいらっしゃったかなと思います。

これほどシンプルな動きだと通常はさほど筋力は必要としません。

筋力不足が問題になりにくい運動なのに難しいと感じたということは、あなたは思ったほどご自分の身体をコントロールできてないという事実を表しています。

その大きな原因の一つが、全身に隠れているコリや緊張なんです!

コリや緊張を「感じてない」ということと、コリが緊張が「ない」ということはイコールではないのですね。

問題なのはこのように全身に自覚のないコリや緊張があったりして身体をコントロールできてない方がものすごく多いのに、全ての問題を筋力だけで解決しようという風潮が強すぎることなんです。

錆びた自転車に乗るような状態のままでガムシャラに筋力を高めようとすると全身に無理な負担がかかってしまうんですね。このような状況を続けてしまうと疲れも痛みも出やすくなりますし、パフォーマンスが上達することもありません。

この状態をいつまでも続けますか?

つまり筋トレより先に考えなくてはいけない部分があるということがこの身体チェックで確認・証明できてしまったということです。

錆びた自転車のような身体を放置しておくと、次のようなことが起こってきます。

錆びた自転車のような身体だと起こりやすくなること

  • 動きが悪くなって疲れやすくなる
  • 思うように身体が動かず転んだりケガしやすくなる
  • 筋肉を固めたまま動かすので筋肉や関節を痛めやすくなる
  • 効率よく運動エネルギーを利用できないので多くの筋力が必要になる
  • 理に適った身体コントロールができないので練習しても上手くならない

こういう状態だと困りませんか?

もし、錆びた自転車をメンテナンスする方法が気になり始めたと言う方は下のリンク先の解説も参考にしてみてくださいね!

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