いよいよゴールデンウィーク。山の上には雪が残っているものの、福寿草も咲き、オオジシギの羽音も聞こえるようになっていよいよ春本番です。
というか、この４月は気がついたら過ぎ去っていました。本当に「４月は30日もありましたか？」という感じだったのですが、皆さんはいかがでしたでしょうか。
さて、4月の下旬から５月の上旬は、二十四節気で言えば穀雨から立夏の時期。種まきや田植えの準備に必要な雨が多くなり、夏に向けて陽気がましてくる季節と言われています。
そんな時期のココロと身体の整え方を確認していきましょう。
穀雨〜立夏におすすめの心と身体の整え方
いよいよ春から夏に向けて季節が移り始めます。このような季節の変わり目を「土用」と呼ぶのですが、今回はうなぎで有名な夏の土用ではなくて、春の土用ですね。
季節を問わず、土用の時期は消化器系の調子に要注意。そんなことに気をつけながら、健康管理法のポイントをお伝えしていきたいと思います。
- 食べ物：胃腸の調子を崩しやすいこの季節。冷たいものを避け、消化の良い食事を心がけるようにしてください。
- 湿気対策：湿度が高くなるこの季節は、体内に水分が溜まりやすくなります。適度な運動や入浴で発散することがおすすめです。
- ココロの安定：立夏はココロと関係が深いとされます。リラックスできる時間を持ち、ストレスを溜めないように心がけてくださいね。
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