自分を大切にすることから始まる心地よい関係づくり

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日々の忙しさの中で、自分を後回しにしてしまうことはありませんか?

お仕事や家族のため、周囲の期待に応えることに精一杯で、ふと気づけば自分自身の声を聞く余裕がなくなっている。そんな経験をされた方も少なくないのではないでしょうか?

自分を大事にするってどういうこと?

実は自分を大事にすることは、決して「自分勝手」に行動して良いということではありません。それは相手との健全な関係を築くための大切な第一歩なのです。

日常の中で自分のことを後回しにする。それがどのような影響を及ぼすのでしょうか?

自分を疎かにすることで生じるズレ

例えば、体の不調を感じても「まだ大丈夫」と無理を続けてしまうと、症状が悪化してしまうことがあります。それは心(ココロ)にも同じことが言えます。

ストレスや疲れを溜め込み過ぎると、他者とのコミュニケーションに影響を与え、思わぬ誤解や摩擦が生じることもあるのです。

では、その解決の糸口はどこにあるのでしょうか?

自分を大事にすることが相手を大事にすることになる理由

自分を大切にするという行為は、自分の価値を認め、尊重することから始まります。それは周囲にも良い影響を与えます。

例えば、あなたが健康でエネルギーに満ちた状態でいると、周囲の方に安心や信頼を与えることができます。また、自分の心身の状態を整えることで、相手に対しても心地よく接することができるようになります。

そして、自分自身を大切にできるようになると、相手もまた自分自身(相手自身)を大切にしていることが想像できるようになります。

これが「自分を大事にすることが、相手を大事にすることにつながる」という理由です。

具体的にどうすれば「自分を大事にできる」のか?

  1. 自分の声を聞く時間を持つ:
    忙しい毎日の中で、意識的に「自分はどう感じているのか」「何が必要なのか」を感じ、考える時間を持ちましょう。この時間が東洋医学的に考えても非常に重要です。
  2. 自分に優しくする:
    ミスや失敗をしてしまったとき、まずはできた点を肯定し「よくやった」と自分を労ってください。そこから次に進むエネルギーが生まれます。
  3. 体をケアする:
    食事、運動、休息をバランス良く取り入れることは、ココロの健康にもつながります。とういうんでの施術やセルフケアの指導もその一助になれるかも知れません。

自分を大事にした先にある未来

自分を大事にする習慣が身につくと、心身の健康が整うだけでなく、相手への感謝や共感の気持ちが自然と生まれやすくなります。

家族や友人、職場の同僚など周囲の方々との関係性が深まり、より良いコミュニケーションが実現するでしょう。

自分を大切にするはじめの一歩

新しい年の始まりに、自分を大切にすることからスタートしてみませんか?

それは決して特別なことではなく、日々の小さな積み重ねから始まります。その先に待っているのは、自分も相手も尊重できる心地よい関係と、満たされた日々です。

はじめ鍼灸整骨院では、あなたの心身の健康をサポートすることで、自分を大切にするお手伝いをしています。

次回のご来院時にはぜひ「自分を大事にする」話を一緒にしてみましょう!

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