実際に鍼灸を受けた経験がある方で「特に鍼は痛いものだと思ってた」という感想をいただきました。
確かに専門学校だけで学ぶと、痛くない針の打ち方までは習得できないこともあります。
「痛いから効果がある」という鍼灸師もいらっしゃいますし、「痛いのではなくて鍼の響きだ」という先生もおられます。
私も鍼灸師ですからもちろんそういう考え方も理解できます。
でもね。
痛みが苦手な私が選んだ鍼灸のアプローチとは?
残念なことに、私は痛いのが好きではありません。
仮に鍼灸でコリや疲れが軽くなるとしても、何が悲しくて痛みを我慢してまで全身に針を刺されたり、熱い火の塊を皮膚に乗せられたりしなくてはいけないのか、と。
今でもそう思っています。
だから、私は必死でした。
鍼灸の真価を追求!卒業後に続けた探求の旅
痛みや熱さは最小限なのに効果を感じてもらえる鍼灸の技術はどうしたら習得できるのか。
ただ凝っているとことや痛みがある部位にだけ刺激を与えるのではなく、東洋医学に理に適っているようにツボを選ぶためにはどうしたら良いのか。
そのために私は、鍼灸の理論も漢方薬の理論も研究しました。それこそ自分が痛みや不調のときは、チャンスです。
だって自分を実験台にしてどこに何をしたら軽くなるのか、軽くならないのか実験できるんですから。
痛みを完全にゼロにはできないけど できる限りの工夫をしています
100%痛みや熱さがなくなったとは間違っても言いません。必ず痛みやつらさが軽くなるよとも言いません。
でも、はじめ鍼灸整骨院では、鍼灸の際の痛みや熱さが極力少なくなるように最大限の注意を払って施術をおこないます。
私が持っている東洋医学や西洋医学、身体技術の知識や経験をフル動員してあなたと協力して、あなたの痛みや不調を軽くするために何ができるかを考え続け、悩み続けることはお約束できます。
はじめ鍼灸整骨院ではそんな思いで鍼灸や指導をしています。
ですから、安心してはじめ鍼灸整骨院にご相談ください。