健康寿命って何だろう?
皆さんは健康寿命という言葉を聞いたことはおありでしょうか?
Wikipediaによれば、日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間のこと。簡単に言えば、人が心身ともに健康に活動して生活できる期間のことです。どのような人でも必ず等しく年は取っていくものですが、やはり元気に年を取っていきたいものですね。
健康って何だろう?
その健康的な生活を維持するために必要なことというのはどのようなことでしょうか?
操体法では、次の4つのバランスから健康を考えます。
・食事
・呼吸
・身体活動
・精神活動
その上で、環境に適応できている状態が健康というわけです。
・呼吸
・身体活動
・精神活動
その上で、環境に適応できている状態が健康というわけです。
健康寿命を延ばすためにできること
4つのバランスのうち、食事というのは栄養状態も含めて考えるのが良いですね。例えば、骨粗しょう症を予防するために、牛乳飲んだり、小魚を食べたりするようなこともここに含まれると思います。
また精神活動は例えば読書や音楽など生活を楽しむということが大切でしょうが、もしかしたら人とのコミュニケーションが重要なキーワードになるかも知れません。
当院ではこれらのことも重視しながら、加えて身体活動や呼吸について特にお話しさせていただいています。
ご自分の健康管理を考えよう!
このようにできることはたくさんあります。その中でご自身が続けられることは何かということがおそらく一番大切です。
難しくないこと。
あまり時間をかけずにやれること。
そして、できれば楽しいと思えること。これも続けるためには大切な要素です。
楽しみながら健康管理ができるように一緒に考えていきましょう!
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【参考文献】 「写真・図解 操体法の実際」橋本敬三監修、農文協、昭和55年
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